今月のフォーラムは、
星陵会館のレストランが再開されたとの事で、
猛暑にもかかわらず、申込者は一人のドタキャンもなく
全員が集まった。
レストランはシーボニアではなく、
「コリーナ・デラ・ステラ」
メーンのパスタ二種、肉料理二種、魚料理の中から
一種を選ぶ。
他はバイキング形式で、ワイン、サラダ、スープ、
デザートなどが揃っている。
6月の講演は外部講師で元北陸先端科学技術大学院大学学長の片山卓也氏に
よる「法令工学の目指すもの」でした。
「法律を作る過程を工学的に行おうという,60代後半から進めてきた、「法令
工学」の紹介。
社会保険ステムは10万本のプログラム、年間運用費785億、保守費337億
円という巨大な伏間殿で、これをITで解決したい。
特に年金などの行政サービスに関する法令の開発方法論、言語解析システム
による自動論理式化、検証ツールなどの実用化に向けて研究中。
若手の後継者が育って欲しいとのことでした。