平成28年度第3回幹事会(忘年会)議事録
事務局長 二浪誠一 平成28年12月06日
本年第3回幹事会(忘年会)を下記の通り開催しました。
平成28年12月6日(火) 18:30~21:30 月の宴八重洲中央口駅前店
会費4.0千円、出席者16
1. 支部長挨拶
今年も皆さんのご協力のおかげで総会・懇親会が無事終了した。今年の反省と来年に向けての提案など、幹事の皆様の忌憚のないご意見を頂きたい。
2. 活動概要報告
- 幹事会を3回開催 (5月、8月、12月)した。
- 支部報(第32号) を1,700部作成、会員1,566名に対し配布した。
- 総会・懇親会への会員の参加者数は前年より6減少し99であった。
- 総会議案では27年度報告と28年度事業計画・予算の議案が承認された。
- 総会の中で12期射場恵子さんの日本舞踊・合唱団によるミニリサイタルを開催した。
- 5月7日に上京してきた新卒の学生の歓迎会を開催した。
- 年会費制の納入は昨年と同程度で概ね順調。
- 年会費納入実績(12月1日現在) 320名、624千円
- わたなべひろこさんから100万円の寄付を頂いた。
- HPの見易さ活性化策を検討中。
- 文化フォーラム、合唱団、ゴルフとも計画通り実施。
- 今年度の会計収支は、計画通りで、黒字決算の見通し。
3. 事務局総括
- 年会費制
年会費制実施3年目の納入者数320名(11月30日現在)。昨年同期320名。総会・懇親会参加者以外で200名以上の会員から年会費を頂いている。
会員の皆様の温かいご協力に深謝。会費を払っているが総会へ参加できない方への会費に見合うサービスは支部報の充実しかないのか。 - 総会・懇親会
総会の出席者数は99人と3年前の134人2年前の110人昨年105人と漸減している。また、出席者の82%が65歳以上。
総会・懇親会への出席者の年齢層、期別のバラつきが大きい
因みに、総会・懇親会の出席者がゼロの期は10、16、20、22~25期、28~29期、32期、34期以降。対策として総会・懇親会案内の送付先を拡大(年齢制限撤廃)しているものの、住所を把握できている人数が少ない。
また、母校から提供を受けた新卒(H28年3月卒)の名簿(22名)に対応。その結果は、「歓迎会」が効を奏し新卒5名の総会出席が実現した。
イベント(ミニリサイタル)はどうだったか。
今後もできるだけイベントを入れたいが、演者、講師等の確保が課題。 - 歓迎会
来年は3月の卒業式に参加し上京予定者のメールアドレスを把握する。
又は、上京予定者に歓迎会のお知らせとこちらのメールアドレスを伝える。
来年も5月に実施したい。 - 支部報
同窓会の最も基本的な情報サービス媒体であり会員の関心度が高い。
引き続き内容充実が期待される。内容充実のためには活動の充実が必要。 - HP
見やすいHP、活性化されたHPを目指してHP委員会の検討と実施。 - 同好会
文化フォーラムに4万円と合唱団に2万円の活動経費助成を実施した。
文化フォーラムの高齢化を鑑み後継者を見つけるとともに新たな取り組みを考えたい。例えば、若手対象のサロンを開設し、学生を対象とした社会人(30才から50才)から就職活動体験談あるいは仕事内容等々を聞く会を開催する。若手の応援が年配の役割。先輩との繋がりを作ることが同窓会活動。 - 寄付金
わたなべひろこさんからの寄付のうち本部への上納を10%程度してはどうか。
4. 主な意見
- イベント効果
総会・懇親会の集客対策としてイベントは効果的である。今年度の日本舞踊はよかった。合唱団にも期待している。来年度も適当なイベント候補を発掘しよう。
アトラクションのお亀踊りは良かった。 - 総会・懇親会の参加者確保と若手会員の呼込み
同期会で満足していて、同窓会総会に行く必要性を感じてない人へ、総会の魅力をアピールできるようにしたい。若い人に会える嬉しさもあるはず。新卒の呼び込みは良かった。その他の魅力をどこに見つけるか。
80歳になると総会だけでなく同期会も参加者ががたっと減る。60歳から65歳の期の同期会の幹事にもっと総会出席のために同期への働きかけをやってもらおう。
初めて上京してくる新卒の歓迎会は総会への導入として成功。継続してやるべき。
総会・懇親会での新人紹介の優先順位上げ、早く大々的にやってはどうか。 - フォーラム
フォーラムにもっと外部講師を呼んだり、新たな若い参加者の発掘をしていく。
若い人のニーズに合わせ、就活体験談を聞く会や婚活応援をやってはどうか。 - 総会運営
席替えを減らすため、最初に出身中学別の座席にしたのは良かった。
今年は料理の不満はあまりなかった。 - 若手の呼び込みのためにもHPの改革は是非やるべきだ。
- 寄付金の中から本部へ上納することは
寄付をされたわたなべひろこさんの意向を確認して決めるべき。若手を増やすために使いたいが、支部長と事務局長がご本人に確認の上、幹事会に諮ることとする。
以上