8月は(13期)神野昭子氏主宰の「やまなみ句会(夏の会)」でした。
16名の参加と欠席投句3名の54句が投句されました。
今回の高点句は「遠花火俎板の音しばし止み 道夫」でした。
次回秋の会の兼題は「釣瓶落し」です。会場は品川歴史館です。
9月は同窓会総会開催のためフォーラムはお休みです。
10月の講演は(13期)桑原真人氏の「北海道の歴史がわかる」です。
「つい近年まで、北海道の歴史は、明治時代以降の「和人」(本州系日本人)による「開拓
の歴史」であると見なされていました。このような北海道史の捉え方は、明治2年(1869)
に「蝦夷地」が「北海道」と改称され、開拓使が設置されたことを重視し、蝦夷地=アイ
ヌの時代の歴史を軽視した見方であると言えるでしょう。
そして、このような歴史観は今も根強く残っており、私が札幌に移り住んだ昭和41年
の2年後、昭和43年(1968)に「北海道百年」という記念式典が盛大に行われました。
また、平成30年には「北海道150年」の各種行事が予定されています。これは開拓史観と
か拓殖史観とも呼ばれ、その克服が一つの課題となっています。
この講演では、アイヌ史と和人史からなる蝦夷地・北海道の歴史を概観し、その特徴を
みてみようと思います。」
皆様のご参加をお持ちしております。講演のみの参加も歓迎です。
記
1.日時:10月28日(土) 12時~15時
2.場所:星陵会館
3.内容:①会食&懇親 12時~13時(4階シーボニア)
②講演 13時~15時(3B会議室)
テーマ「北海道の歴史がわかる」 講師:(13期)桑原真人氏 元札幌大学学長(札幌市在住)
4.参加費:2,500円(講演のみの場合は700円)
参加ご希望の方はメールの返信または運営委員までご連絡お願い致します。
運営委員(奥山、郷田、白井、白石、神野、新山、鶴岡)
11月以降の開催予定:
11月25日 やまなみ句会(秋の会) 主宰:(13期)神野昭子氏 会場は品川歴史館内「書院大広間」
12月16日「奥の細道の旅はいつからか?」 講師: 江口 博氏(外部講師) 芭蕉の研究と書道家 (第3土曜日に注意!)
以上