3月の講演は(18期)佐々木研治氏による「放射能と放射線」でした。

内容 1、放射能と放射線

・  2.放射線被ばくについて

・  3.東電福島第一原発事故の教訓

・  4.新基準の概要

・  5.Q&A

福島第一原発事故は原子力・放射線に対する不安、嫌悪、忌避など、暗い影響を人々に及ぼし、社会的に大きな問題となっている。

放射線について正しく理解し国民の不安を払拭する努力が必要であるが、いくら国が信念を持って安全のための新基準を設定しても廃炉処理や帰還問題、原発再稼動等の安全性についての不安は依然残っている。

100%安全ということはないが安全を追求し続けなければならないとの説明に大いに期待したところです。