11月の講演は京都在住の(13期)板井一訓氏による「朝鮮半島民衆抗争の軌
跡を辿る」でした。
韓国の民主化運動の歴史は、王朝内の混乱と住民弾圧に耐えかねて東学農民運動が起こり、
さらに国内の抗争に乗じ清国・日本が加わり民主化運動に進化していったようで、
日本の明治時代とは異なり混乱が国内に治まらなかったのが現在まで続いているようです。
韓国の恨みは対外的な問題というより、寧ろ内側の劣等感のように感じました。